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トップ 特集記事 > ビネガーシンドローム 〜 おたくは大丈夫? 〜
おわりに<編集室より>
   
  みなさん「ビネガー・シンドローム問題」いかがでしたでしょうか?
   

マイクロフィルム、中でもマスターフィルムは普段なかなか目に触れることが有りません。
大切に保管されていたはずのマイクロマスターフィルムが知らぬ間に劣化し、そこに記録
されている情報が消失の危機にさらされているとしたら!そして、その記録が世界中で
たったひとつのものだったら・・・・

幸いにも我々は、TACマイクロフィルムの“サイレントキラー”と言われるこの「ビネガー・シンドローム」について、その劣化のメカニズムと対処法を知ることができました。
また、2段階ステップによる実態把握のための「調査と計画」、「A-Dストリップ」による調査法の提言もうけました。

 

 

 
Out of sight, out of mind  keep in mind
  この言葉を胆に銘じて!
すぐにでもお手持ちフィルムの実態調査を試みられてはいかがでしょうか!
   
  最後になりましたが、本稿執筆にあたっては多くの方々からご助言を頂きました。
国立国会図書館顧問 安江様ご本人をはじめ、ニチマイ 島野様、工業複写センター 大塚様、またメーカーの富士フィルム、コダック両社からも丁寧なご教授をいただきました。
改めて御礼申し上げます。

   
   
 
本稿に関するご意見ならびにご質問をお待ちしております。
「文書管理通信」編集室 中村  Mail: info@bunkan.jp
 
   
 
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