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パラダイムシフト下の文書管理

結構動きのある年になりそうな予感で始まった2020年、「東京オリンピック・パラリンピックはつつがなく終わって欲しい」と切に祈った新春編集室だよりでしたが、「事実は小説より奇なり」が続いています。新型コロナの発生・伝播。進化の仲介役ともなる半生物のウィルスとは、人間を含む生物は共存共栄を宿命とされている、ということを実感せずにはおられない毎日です。パラダイムシフトした新世界へ、と時代は動き始めているのでしょう。

昨年11月22日にHP掲載を始めた論考「日本におけるファイリングシステムの現況とあるべき姿」、第一弾の後、随分時間がかかってしまいました。まずは最初に遅れたことを重ね重ねお詫び申し上げます。そして、本日、同じ目的の下、装いを新たに、「日本におけるファイリングシステムの歴史とあるべき姿」と改題して掲載を始めたことをお知らせします。

未曽有の国難の下、いつ起きてもおかしくない東南海地震や近年頻度が高まり巨大化している自然災害の発生という現実の中で切実に思うのは、一刻も早く、より簡便で低コストで安全な「文書管理」あるいは「ファイリングシステム」の構築への道を(僭越ではありますが)指し示すことにほかなりません。

焦慮していると言いながら、第1章に戻っての早々の改訂などお恥ずかしい限りですが、 編集室自体が連載物に不慣れな点をご考慮いただきご容赦いただけますようお願い申し上げます。

改訂版の第1章とともに、第2章の前半に当たる第1節までを同時にリリースいたします。
既にお読みいただいている皆様には、お手数をおかけいたしますが、第1章よりお読み頂けるようお願いいたします。

 

文書管理通信編集室

2020年5月22日


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