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トップ 既刊号 > 特集 > 2 - 3.導入時の職員の反応と対策

2 - 3.導入時の職員の反応と対策
 

阿見町でのシステム導入に対する職員の反応は、既にファイリングシステムの導入を経ていて、また新しい統合文書管理システムがファイリングシステムと同様の分類と運用を採用したことから、思ったほどの違和感は無かったようである。

ただし、職員個々のパソコン操作の習熟度の差から生ずる抵抗感はあった。

これに対して総務課事務局では統合文書管理システム研修会を設定し、導入時と引継ぎ時に同じ内容の研修を、それぞれ4時間程実施した。研修には、各課数名ずつの参加とし、研修室には端末を設置して、マニュアルと合わせての指導を行った。

研修修了者は、研修時に教わったことを自課の他の職員に教えてゆくこととした。

職員はシステム操作上で不明な点が出た場合には、課内の研修参加者に質問をして、その時点で解決できない問題については、総務課に問い合わせを行っている。

 
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