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トップ 特集記事 > ビネガーシンドローム 〜 おたくは大丈夫? 〜
はじめに
“資料保存委員会セミナーのお知らせ” から
   
 

資料保存対策上も蔵書構築上も、図書館・文書館にとってマイクロフィルムは大変重要な
媒体である。
このマイクロフィルムのベース(支持体)にTAC(トリアセテートセルロース)が使用されて
いた時期が長くあった。TACフィルムは特に保管条件がよくないと短命になり、保存・利用の用に立たなくなる危険性をはらんでいる。
フィルムがすでに酢(ビネガー)のにおいを発しているようなら症状は重く、すぐに治療(対処)が必要である。

今回の報告はマイクロフィルムのビネガー・シンドローム問題を中心に、各館で、
    1)フィルム資料群を診断<調査>し、
    2)必要な治療・予防計画を立てる
    ― その方途を概説する。

 
日時 : 2007 年 4 月 11 日 ( 水 ) 18:30 〜 20:30
会場 : 日本図書館協会会館  2 階研修室
   
 
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