2019年
1月
掲載記事
雑誌情報
書籍情報
寄稿論文
編集室員論文
最新の特集記事
過去の記事検索
バックナンバー(1〜55号)
記事検索(56号〜)
過去の「特集」検索
講演・展示レポート
主催・共催セミナー
今後実施予定のセミナー
直近で実施したセミナー
過去のセミナー
ご利用ください
文書管理用語集
編集室だより
最新送稿
編集主幹紹介
過去の編集室だより

文書管理通信について

小紙の記事構成
「文書管理通信」の歴史
文管ギャラリー
TOPページ変遷
プライバシーポリシー

トップ 特集記事 > ビネガーシンドローム 〜 おたくは大丈夫? 〜
2.調査と計画
2−2一次計画
   
 
目的 : 一次調査の総括と二次調査にむけての計画立案
   
 
1) 一次調査結果の総括
   
  課題の把握
   
  劣化フィルムの判別
   
  保存ニーズ査定
   
 
2) 一次計画
       
  @ 保管条件整備  
    マクロ的 ⇒ 保管室の空調、除湿機設置 …
ミクロ 的 ⇒ 乾燥剤、調湿剤 …
  A 包材交換
  B 劣化抑制措置 ⇒ 酸放散・吸着・別置
  C 二次調査企画 (劣化フィルム対象) 等
      フィルムケースと帯封
(中性紙のもの)
  サンプリング調査の結果から  
   
“A-Dレベル2以上のフィルム”を特定し数量の確定をする!
  A-Dレベル2以上のフィルムはどの時期の、どのグループの
フィルムか?
     
  規模により、どの程度の費用をかけて、どうするかを決める!
     
  二次調査はいつやるか?
   
フィルム状態と必要な一次対策(案)
   
  必須要件 : 保管条件整備、包材交換
 
  (注) IPI の推奨対策はこちらの表を参照。 低温 : 18℃以下、冷温:8℃以下
   
具体的な劣化対策
   
 
放散処理
古いフィルムの酢酸の放散処置( JIS Z6009-1994 参考2 )
 
1. 酢酸の影響 ⇒ 放散後は開放系で保存
     
2. 放散の手順       ・ 放散   ・ 包材交換  ・ 別置
   
調湿・酸吸着
「マイクロフィルム保存の手引き」 (JIIMA)
第5章 マイクロの保存と管理 
 
 
(注) 調湿剤、酸吸着剤については各々の特性を良く理解し、安全なものを時々の状況にあわせ使用することが大切です。
(*) モレキュ ラ・シーブは自重の20%まで吸湿しますので3.5g → 4.2gになったらフル吸湿ですので交換です。
   
 
前ページ 次ページ

Copyright(C) 2005 NPO Ageing Bright Club. All Rights Reserved.
E-mail:info@bunkan.jp